2008年1月31日木曜日

三朝館のメダカ

今日はメダカのお話をしたいと思います。
三朝館内にはメダカの水槽が4つ有ります。まず一つ目は喫茶「河鹿」のカウンターの上にあります。この中には3匹のメダカがいます。みんなもう大人ですがすごく可愛いです。お客様の中にはカウンターでコーヒーを飲み、メダカに癒されている方も沢山いらっしゃいます。なかなかの人気ですよ♪

二つ目は売店の前にあります。ここのメダカも可愛いです。丸い水槽の中にいるので見やすいですよ。ここの子は何だか他のメダカとは少し色が違っていて素敵なんです。。。


   【喫茶カウンターのメダカ】            【売店前のメダカ】

三つ目と四つ目は売店斜め前の自動販売機の横にあります。
一つは砂や草が沢山あって何だかとても自然的です。数は数えていないのですが結構沢山いて、川蜷(カワニナ)と一緒に暮らしています。この水槽には「ホタル」の幼虫もいて、夏になると「ポワ~」と光ってます。最後の一つには少し小さめの子供メダカを入れてあります。大人メダカと一緒にすると食べられてしまうので、もう少し大きくなるまでこの水槽で暮らしています。子供もやっぱり可愛いです。お客様も結構癒されていると思います。


   【蛍と一緒に暮らしてます】          【子供メダカはここで!】

三朝館にお越しの時はぜひ一度会ってあげて下さい。きっと喜ぶと思います (^^/


Zukky

2008年1月17日木曜日

白狼伝説と白狼焼

今回は三朝温泉の由来として伝わる『白狼伝説』と、伝説にちなんで作られている三朝町の特産品『白狼焼』をご紹介したいと思います。

三朝温泉の由来は平安時代まで遡ります。
1164年(長寛2年)源義朝の家来『大久保左馬之祐』という武士が三徳山へ参拝に行く途中、三朝のとある農家に泊まった折、宿の主人が「夜な夜な狼が出没するので困っている」と語りました。ある夜、左馬之祐は白い狼に出くわして、一度は弓で射ようとしましたが、思いとどまり見逃してやることにしました。その夜、左馬之祐は不思議な夢を見ました。なんと夢の中に妙見菩薩様が現れて、白狼を見逃してくれた礼にと湯が湧く場所を教えてくれるではありませんか。翌朝、妙見菩薩様に教わったとおり楠の古木の根元を見てみると、昏々と湧き出す湯を見つけました。以来『救いの湯』として村人達の病を治したとの言い伝えが残っています。

 
   【白狼と左馬之祐の銅像】        【ふるさと健康むらの陶芸工房】

その白狼伝説にちなんで作られている三朝町の物産品『白狼焼』は津村鳥水師の手により創作されています。白狼焼ならではの拘りも残しつつ、新しい技法も積極的に取り入れ、今までにない魅力ある作品を生み出されています。普段使うのに良さそうな作品や鑑賞用、又は特別な日に使いたい作品が工房内ギャラリーに数多く展示されています。

 
     【ただいま形成中♪】               【窯入れを待つ作品】

 
   【完成してギャラリーに展示】           【当館売店に並ぶ作品】

ふるさと健康むらでは作品づくりを体験することも可能です。
また、当館売店でも白狼焼の販売をしています。

白狼伝説をこころに三朝温泉を散策。そして白狼焼の作品や作品づくりの体験を通じて白狼と出会う旅をされてみては如何でしょうか?

aya

2008年1月6日日曜日

大好評!冬期限定・定期観光バス運行

観光めぐりに最適な『ルンルンバス』・『買い物かにかに号』の定期観光バスが今年も1月7日~3月16日迄運行されます。いち早くご紹介しま~す!!

【バス停は当館の前にあります】

ルンルンバス』は、三朝温泉周辺の観光地をガイド付きでめぐる冬季限定の定期観光バスです。

朝9:50に当館前のバス停を出発! 元帥酒造で地酒の試飲見学後、ほろ酔い気分で倉吉市の古い町並み400Mにも続く白壁土蔵群内、伝統工芸工房「赤瓦」を散策。。。
ルンルンバスの運賃は、大人3,000円(昼食付)です。お土産付きなんですよ!

【倉吉の瓦屋根は赤い瓦が主流でした】

【故佐渡ケ嶽親方の銅像が観光バスの待機所です】

赤瓦』のあとは『打吹公園だんご』で美味しい団子とお茶でひと休み!

その後、昼食を兼ねて中国庭園『燕趙園』へ・・・。

【特大打吹公園だんごです】

買い物かにかに号』は、海産物・かにをお買い求めの方におすすめ!

朝9:40に当館前のバス停を出発! 冬の日本海を車窓で眺めながら鳥取賀露港へ・・・海産物のショッピングを楽しんだ後、昼食を兼ねて、日本最大級の鳥取砂丘へ・・・(鳥取駅下車可能) そして、一路バスは中国庭園『燕趙園』へ・・・
買い物カニカニ号の運賃は大人3,000円(昼食付)とリーズナブルです♪

どちらの観光バスも終着はJR倉吉駅です。(岡山より「かにバス」ご利用の方は燕趙園にて乗り換え下さい。) 大変人気のある定期観光バスなので、すぐに満席になってしまいます。ご予約はお早めにどうぞ♪

【京都行き特急『スーパーはくと』に接続】

=ルンルンバスのコース表=
Aコース・・・JR倉吉駅でスーパーはくと10号14:53発に接続
  9:50三朝館出発→10:10元帥酒造(酒蔵見学)→10:35倉吉白壁土蔵郡(散策)
  →11:25打吹公園だんご(休憩)→11:55燕趙園(昼食・散策)→14:20JR倉吉駅
Bコース・・・JR倉吉駅でスーパーはくと8号12:52に接続
  9:50三朝館出発→10:10元帥酒造(酒蔵見学)→10:35倉吉白壁土蔵郡(観光)
  →11:25打吹公園だんご(休憩)→11:55燕趙園(休憩・観光)→12:45JR倉吉駅

=買い物かにかに号のコース表=
  9:40三朝館出発→10:45鳥取賀露港(買物)→11:35鳥取砂丘(昼食・観光)
  →13:05JR鳥取駅(スーパーはくと8号13:22発に接続)
  →13:55中国庭園『燕趙園』前(岡山行シモデンかにバス5便14:10発に接続)
  →14:20JR倉吉駅(スーパーはくと10号14:53発に接続)

guchi

2008年1月5日土曜日

倉吉駅へお出迎え

新年明けましておめでとうございます


2008年最初のブログは『送迎』がテーマです。。


ようこそ三朝館へ♪

JRご利用のお客様をマイクロバスで当館へご案内致しております。狭い車内ではございますが、自然豊かな風景をご覧頂きながら約15分間の短いバスの旅をお楽しみ下さい。

【ご到着後、私どもにお声をかけて下さい】

【各旅館のマイクロバスが沢山並んでいます】

ご乗車確認と安全確認を行ったあとバスは出発!駅前通りを進むと正面に海抜1,709mの国立公園『大山』を望み、一級河川『天神川』沿いを沢山のトマトハウスをご覧頂きながら走り倉吉市から三朝町へ・・・。

【田舎でしか見られない大原のトマトハウス】

三朝町は面積の90%が山と川の山深い町並みで、残りの土地に町民約7,000人が暮らしています。町内に流れる三徳川の上流には『三徳山』があり、ここには『三佛寺』と鳥取県唯一の国宝『投入堂』や重要文化財が11点あります。(三徳山へは路線バスやタクシーをご利用下さい)

三朝館を車窓で眺めながら温泉街経由で三朝館へ到着。私のお薦め観光地は、打吹山周辺にある室町時代中期頃に出来たと伝わっている元城下町の白壁土蔵郡『赤瓦』です。詳しくはガイドマイスター(三朝町認定:観光案内資格者)の私どもにお尋ね下さい。

【三朝バイパスから眺める三朝館(真ん中あたりの白い建物)】

【三朝大橋を渡って、いよいよ三朝館へ!】

【白壁土蔵群『赤瓦』の風景】

翌朝は8:00より約1時間おきに発車している三朝館の定期便にて、倉吉駅または赤瓦へとお送りしております。(発車時間は日によって若干変更になるので、ご宿泊当日にご案内しております。)
fuji